段階揚水試験

さく井・井戸工事・段階揚水試験

段階揚水試験とは、限界揚水量および適正揚水量を求めるために行う試験である。

予備揚水試験で得られた最大揚水量を5段階以上に等分し1段階目から少しずつ段階的に揚水量を増加させ、同時に水位降下量の記録を行う。

結果は両対数グラフにプロットし得られた段階揚水曲線から限界揚水量を求める。

揚水量と水位降下が比例する場合の曲線は勾配45度の直線となり安定傾向を示す。

この直線が45度を超える変異点を限界揚水量とすることがある、ただし各地域周辺の環境や地下水状況を考慮して判断することが求められる。


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